「馬刺しって何につけると美味しいの?タレを自分で作ることはできる?」
醤油だけでも美味しいですが、それだけしか知らないと損をしてしまいます。
今回は、馬刺し通販歴5年以上の私が超簡単にできるタレの作り方とレシピを紹介いたします。
※この記事を読むと、より馬刺しを美味しく食べることができるようになります
結論から言うと、オイスターソースやみりん、砂糖などを混ぜるだけで馬刺し専用甘口醤油が出来上がります。
塩系なら、ごま油と岩塩の組み合わせが最強です。
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馬刺しの甘口醤油タレの作り方と超簡単レシピ
馬刺しには甘口醤油がとても良く合います。
通販で馬刺しを注文すると、馬刺し専用の甘口醤油も購入できるのでそれにつけて食べることも多いのですが「深い味わいでクセになりそう・・」という感じでした。
普通の醤油に比べて、甘みがあって専用タレの良さがある。
本場熊本の通販で購入できるような馬刺し専用タレを食べてみたいですよね。
これとほぼ同じようなものを自宅で作る場合は以下の調味料を混ぜるだけでOKです。
・しょうゆ 大さじ2
・オイスターソース 大さじ1
これだけです。
お好みですりおろし生姜やにんにくを小さじ1/2ずつ入れるとさらに美味しくなります。
もしオイスターソースがない場合は・・
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1/2
これを弱火で少し温めるだけでも、甘口醤油ダレができます。
醤油をベースにしつつも、オイスターソースを加えるのがメチャクチャおすすめというわけです。
上記の分量はあくまでも一例で、甘さの調整はオイスターソースでできるので甘めが好きな人は多めにしてもいいです。
生姜醤油にオイスターソースをお好みで注入すると、甘みのある専用タレに近い味わいができます。
普通の甘くない醤油タレと、オイスターソースを入れた甘めの醤油タレをそれぞれの小皿に入れ、2刀流でその日の馬刺しを楽しむのが個人的なオススメです!
普通の醤油ダレで、飽きてきたら甘めの醤油ダレでまた馬刺しをご飯でかっこむという離れ業ができれば完全に馬刺し通です!
もちろん、通販で取り寄せた時についてくる馬刺し専用タレが一番おいしいのでそれがあるにこしたことはないのですが結構近い味わいになります。
ちなみに、通販で注文して届く馬刺しの専用タレは肉の量に対して多めに入っているので一回注文すれば次の次ぐらいまで利用できます。
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ごま油に岩塩を混ぜるだけ!馬刺しの食べ方の定番
塩系のタレが好きな人は、ごま油と塩を混ぜて馬刺しにつけるのも大人気です。
この際、塩は普通の塩でも美味しいですが岩塩だとさらに良いです。
岩塩はミネラルが豊富に含まれているので、さらに塩だれの味わいが深くなります。
作り方は・・
・ごま油 適量
・岩塩 適量
これだけです!
ごま油を小皿に入れて、岩塩を加えながら塩加減を調整するだけ。
もうちょっとパンチが欲しい場合は、胡椒を混ぜるのもおすすめです。
ちなみに、「塩胡椒だけ」というのもいけます!
赤身や霜降りの馬刺しに振りかけるだけで驚くほど素晴らしい世界が待っています。
天ぷらを塩だけで食べるような感覚です。
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こんな馬刺しタレのアレンジもあるよ!
以下のような、ちょっとしたアレンジもあります(ただ混ぜるだけ)。
・醤油 大さじ3
・みりん 小さじ1/2
・はちみつ 大さじ1
・すりおろしニンニク 少量
・すりおろし生姜 少量
・塩 少量
はちみつで甘さがまろやかになります。
また、塩も少し入れることによって「甘ったるくない甘さ」を体験できます。
・焼肉のタレ 大さじ2
・味噌 小さじ2
・オイスターソース 少量
・ごま油 少量
かなりの変則アレンジ。
甘めで濃いタレなので、安めの馬刺しに少量だけつけてご飯をかっこみたい人向けです。
馬刺しは甘口タレでなくても美味しいけどね!
少し甘みのある醤油タレで食べた方が馬刺しを楽しめるという人もいれば、ニンニクと生姜に醤油を合わせるだけでもやっぱり旨い!
醤油がやっぱり基本なのは変わらないのですが、甘くない場合の定番の醤油タレというのは「ニンニクと生姜のすりおろし」です。
さらに、普通にお魚の刺身を食べるのと同じようにわさび醤油で食べても当然ながら昇天します。
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まとめ
馬刺しは色んな味付けに合います。
普通の醤油や甘口醤油、塩にごま油など万能です。
美味しいタレの作り方を紹介しましたが、つまるところ「ご自身のお好みでアレンジ」というのが最強です。
自分が美味しいと思うタレであれば、正解はありません。
タレで馬刺しの味は大きく変わるので、是非楽しみながら配合してみましょう!