馬刺しの食べ方

【最新版】馬刺しに合うお酒は何?部位やお酒の特徴で相性が分かる

「馬刺しや馬肉に相性の良いお酒は?日本酒やワイン意外にもあるの?」

馬刺しはご飯がものすごく進む食べ物ですけど、お酒のおつまみとしても最高です。

今回は、5年以上馬刺し通販を利用している私が馬刺しに相性の良いお酒と選び方について徹底解説していきます。

結論から言うと、馬刺しや馬肉に合うのは日本酒やワイン、ビールに球磨焼酎です。

他にもモヒートやハイボールも合います。

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馬肉の部位によって合うお酒が異なる

馬肉は、部位によって味の深みや脂のノリが違います。

お酒にも濃いものとさっぱりしたものがあるように、相性があるのです。

基本的に、ロースやモモなど赤身のさっぱりした部位にはのど越しが良いものや爽やかでシャッキリしたお酒が合います。

反対に、肩バラやリブロースなどの霜降りと呼ばれる部位は脂が乗っているので濃い味わいのお酒がぴったりです。

【図解あり】馬刺しの部位を徹底解説!基本からおすすめ・人気希少部位までを完全網羅

馬刺しのためのおススメの日本酒が存在する

馬刺しをおつまみにするのであれば、基本的にビールやハイボールなどどんなお酒でも至福のひとときを楽しむことができます。

でもやっぱり馬肉に合うお酒ってあるんですよ。

馬肉や馬刺しには日本酒が合います。

実はこれ、「馬肉に合う日本酒」というのがあるんですよ。

え?

日本酒の名前が上記の通りなんです(笑)

栃木小山の若駒酒造で作られたものでまさに、熊本の馬刺しと合うようにすべてを馬刺しにささげるために作られた日本酒。

馬肉協会が監修をして作られたものなので、やはり馬刺しと日本酒の組み合わせが一番なのではないかと思わせてくれます。

この「馬肉に合う日本酒」を馬刺しとセットで楽しむことによって、今までにない世界が待っているのではないでしょうか。

ちなみに日本酒には辛口や甘口、冷酒や熱燗と色々と組み合わせがありますが基本的に馬刺しは辛口の冷酒が合います

日本の食材と辛口の日本酒の相性は本当に良いです。

また、「純米吟醸829GRILL 馬肉に合う豊香」も馬肉のための日本酒です。

華やかな味わいとすっきりした口当たりになっており、火を通した馬肉料理に合うようになっています。

さらに、もう1つおすすめは「吟醸 熊本神力」です。

馬刺しの本場である熊本に合わせて、芳醇な香りとキレのある辛口の吟醸酒です。

他にも馬刺しに合う日本酒は沢山あるので、楽しみながら探してみるのもありですね。

本場熊本の馬刺しには熊本の焼磨焼酎

本場熊本の馬刺しといえば、それに呼応するのが米焼酎。

熊本は米が美味しい県でもあるので、熊本の焼酎や日本酒が必然的に馬刺しに合うんです。

熊本の米焼酎の場合は、「球磨焼酎」がやはり馬刺しに一番合います。

球磨焼酎とは米焼酎の一種で、熊本の最南端に位置する人吉球磨という地域の米から作られた本格焼酎ブランドの一つです。

国税庁の「地理的表示の産地指定」を受けている信頼ある焼酎で馬刺しに最高です。

おすすめの球磨焼酎の一例としては・・

・淡白な赤身なら「白岳」

・濃厚な霜降りなら「大石」

焼酎に馬刺しというのは、まさに熊本の人がやっていることなので通販でもそれを味わえるのは大きいです。

本場熊本の馬刺しの味をより引き立ててくれるのは、同じ産地で作られた熊本の焼酎と言ってもいいぐらいです。

馬刺しとワインの相性は実はとても良い

馬刺しは焼酎とか日本酒とか「日本のお酒じゃないとだめか・・」と思いがちですが実はワインも合います。

馬肉というのは、日本の馬刺しほどではないですけど海外では普通に食べられているんです。

焼いたり煮こんだりといった感じで、海外からは一般的に愛されている食材なのです。

基本は、やはりお肉なので赤ワインが主流ですね。

ロゼとかでも合うものはあります。

馬刺しだと、さっぱりしているので赤ワインを飲むと馬刺しの味が目立たなくなるんじゃないかと心配している人は安心してください。

馬刺し自体はさっぱりしていますが、それでいてしっかりとした味を口の中にどっしりと伝えるのが馬刺しなのでワインを受け止めてくれます。

ワインは魚には白、肉には赤というのが定番ですが馬刺しの場合はちょっと違います。

赤身の馬刺しはかなり淡白であっさりしているので、白ワインも合います。

反対に、サシがしっかりと入った霜降りは赤ワインが合いますね。

馬刺しだけはなく、馬肉を焼いたステーキなんかは赤ワインが最高でしょう。

ちなみに、馬刺しにおすすめの赤ワインはスペインの「エレンシアアンティカ・ティント」です。

柔らかい味わいのする飲みやすいワインなので、馬刺しに良く合います

赤ワイン「肉専用黒ワイン カーニヴォ」も馬肉に合います。

深みのある味わいで、まさに肉専用なので馬刺しでも馬肉料理でも味を引き出してくれます

白ワインなら、オレンジワインが最高です。

赤ワインのような渋みがあり力強いので、霜降りにも赤身にも合いますしたてがみなどの希少部位にも合います

是非ワインと馬肉のマリアージュを楽しんでください!

ビールは馬刺しのどんな部位でもOK!

魚のお刺身に良く合うように、馬刺しにももちろん合うのがビールです。

霜降りでも赤身でもたてがみでも、ビールに合わない部位はないというぐらい万能です。

馬刺しを食べて、あのキンキンに冷えたビールのシュワッとしたのど越しで流し込んでしまえばすべてOKです!

居酒屋でも、枝豆などのあっさりしたものや唐揚げなどの脂の多いものでもビールは合いますよね。

馬刺しの場合も同じで、どこの部位でもビールが合わないということはまずないです。

迷ったらとりあえずビールと馬刺しを頼んでおけばいいのぐらいです。

基本的にどのビールでも合いますが、キンキンに冷えたビールがおすすめです

馬肉料理に爽やかなモヒートが人気

文豪ヘミングウェイが愛したとされるのがモヒート。

近年、居酒屋でもこのモヒートを出しているお店が増えています。

このモヒートが、馬刺しや馬肉の料理に結構合うのです。

キューバ発祥のカクテルで、ライムとミントを入れた爽やかなアルコールで馬肉の燻製料理などに特に良く合います。

香り豊かな燻製の風味と爽やかなモヒートの味がマッチします。

爽やかなので、ロースなどの赤身馬刺しをおつまみにするのもアリ!

馬刺しにハイボールは合うけどウイスキーは微妙

揚げ物に良く合うのがハイボール。

馬肉の唐揚げとの組み合わせは魅力的で、揚げ物の脂っこさを洗い流してくれます。

肉厚の馬刺しやたてがみなどにもマッチしますのでおすすめです。

ただ、炭酸を入れずにウイスキーのロックとして飲む場合は淡白な馬刺しの味が負けてしまいます。

風味が強いレバ刺しなどであれば合うかもしれませんが、ウイスキーのロックは普通の馬刺しの赤身や霜降りの場合はよほど好きでなければ避けておいた方が無難でしょう。

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まとめ

馬刺しや馬肉に合うお酒は沢山ありますが、部位によっても合うお酒は違います。

とはいえ、最終的には好みなのであっさりした馬刺しの部位に濃いお酒がたまらないというのも一つの楽しみ方です。

基本的に馬刺しはクセがないので、どの飲み物にも適応できるようになっています。

お酒が好きな人は、馬刺しを一緒に食べればお酒自体もさらに美味しくなりますよ!

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